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本日のアップデートにて、CSVファイルを出力する際に設定したエンコードでCSVファイルを作成するようになりました。

これまで、SPIRE POSからダウンロードできるCSVファイルのエンコードは常にUTF-8 (BOM付き)でした。

このエンコードはWindowsにおいて、エクセルでCSVファイルを開いた際に文字化けを防ぐBOMが付加されたものです。

BOMとは

CSVデータの先頭に付加されるBOMとはByte Order Mark(バイト・オーダー・マーク)の略語で、
Unicodeであることをエクセル等に識別させるために先頭につける数バイトのデータのことです。

しかし、UTF-8 (BOM)エンコードはエクセルなどで開く場合は問題にならないものの、MacやiPadでCSVファイルを開いたり、他のシステムへCSVをインポートする際に問題となる可能性がありました。

そこで作成するCSVデータの文字コードを指定することができる設定を追加しました。

管理アカウントでログイン > 設定 > 共通設定

からCSVのエンコードを設定することができます。

この設定はCSVファイルが作成されるタイミングで適用されます。

エンコード設定を変更してCSVファイルをダウンロードしても、作成されたCSVファイルのエンコードは変わりませんのでご注意ください。

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SPIREは今後もユーザー様の使いやすさを高めるために定期的にアップデートを行っていきます。

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